the 4th world

仮想情報空間を応用したオンラインゲーム。
特徴はプレイヤーの能力が直接キャラクターに反映されること。
通常のオンラインゲームではゲームに費やした時間=強さであるが、現実でいかに生きたが問われる仕組みのため少し敷居が高い。
が、従来のシステムに飽きていたユーザに人気がある。

世界観
科学が進歩した現代とは別の可能性、魔法が進歩した世界。
街にいる限りは現実とあまり変わらないが、外に出るとその評価は一変する。
プレイヤーは街の外を知ることが出来る視点で世界を彷徨う。
レベルアップ
プレイヤーとキャラクターの能力の同期はログイン毎に行われるので、毎日プレイしなくてもキャラクターは強化されていく。
生ける屍のような生活をしている場合、キャラクターの強化は行われない。
職業
職業はプレイヤーの能力に合った物の中からひとつを選ぶ。一度決めた後も自由に変更可能なので、様々なプレイが楽しめる。
時間
現実1:ゲーム内4の比率に加速設定されている。
そのため、実際に費やす時間は1時間だが、ゲーム内では4時間分経過することになる。
オンラインゲーム依存を表面上は解決したように見えるが、実際は他のゲームとプレイ時間に違いが出ることはなかった。
PK(Player Kill)
いつでも何処でも可能。実際は戦闘ユニットが自警団を結成するなど、プレイヤーの意思によって無秩序なPKは抑制されている。基本的にユニット戦にのみ行なわれる行為。
the 4th world
仮想情報空間をベースにしたオンラインゲーム。
ユニット
集団の最小単位。最大20人でひとつのユニットを形成する。あくまで集団であり、戦闘特化のユニットや商業特化のユニットなど様々な種類のユニットがある。
レギオン
ユニットを20個束ねたもの。戦闘や経済に大きく影響を与える存在。
この世界に存在するすべての物に意思が存在し、その意思を制御・行使するのが術と定義されている。制御するための制御系魔法陣と行使するための行使系魔方陣を組み合わせることで、様々な術を使うことが出来る。術士以外の職は、武器に魔法陣を刻むことで単調な術を行使可能。