仮想情報空間

インターネットを仮想現実化して現実世界と同じように操作出来るようにしたもの。
従来のインターネットと違い、特別な知識を必要とせず誰でも情報を得られるように作られた。
人間の場合は皮膚電極などをインターフェースに使い接続する。
身体のコピーである仮想体を仮想情報空間上に生成し、そのキャラクターをユーザが操作し、キャラクターの五感をユーザにフィードバックする形。
安全装置が幾重にも設けられており、ネット上において何らかの事故にあっても深刻なダメージを受けることは無い。
この安全装置の基準は草創期に発生した大事故を教訓に設けられた。

仮想情報空間の計画は科学者が各国のバックアップを受けて行われた。
表面上は平和利用を目的としたものであったが、サイバーウォーを前提とした兵器開発も進む。
計画は何のトラブルも無く進み、無事に仮想情報空間は完成した。

計画を支援していた各国は反乱の制圧に取り掛かるが、投入したすべての兵器は通用しなかった。
管理者

利用者まで不干渉にはなっていないので注意が必要。

仮想情報空間レイヤー

仮想情報空間は用途により領域がわけられている。

通常レイヤー
年齢に関係のないコンテンツ用途向け。雑談、企業中心。
制限レイヤー
年齢制限のかかるコンテンツ向け。
企業・業務レイヤー
企業や業務向けのレイヤー。
アイドリングレイヤー
使われていないレイヤー。電子生命向けに開放されている。

見え方

情報の本質は同じだが形は人それぞれ異なるという性質を持つ。
たとえば、データ保管庫は人によって図書館に見えたり、光学メディアの棚に見えたりするが、保存されているデータは同じ、といったように。
複数人で同じものを見る際、会話に齟齬が生じるので誰かの見え方に合わせることもできる。