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* Project Roche Limit [#fa140d02]
** 元々とこうなってきた理由 [#t1b710ab]
元は作中のアンドロイド用イクサイスシステム開発計画の名前でした。
いつの間にか、ロッシュの限界から始まるゴースト群をまとめた名前っぽくなってしまいました。
ページの構成からして、ロッシュの限界が中心になっていますけど。
ロッシュの限界の二人はいろいろな話をするが、基本的には現実世界に近いことを話しています。
このため、この世界独自の部分が隠れがちになってしまいました。
それを補う役割でカッシーニの空隙を作ったのですが、これもまた、思想や思考に偏ってしまいました。
それでも、ロッシュの限界とは違う視点で同じ世界を見る存在が生まれたわけです。
これでExternal Projectの大きな役割を果たした存在の視点がそろいました。
さらに特に何でもない普通の人の視点として、オールトの雲が生まれました。
** はじまり [#z7470a18]
ゴースト「ロッシュの限界」を作る際に考えた設定からはじまっている。設定自体、すべてゼロから作ったものではなく、没になったものや未完の設定を寄せ集めて再統合したもの。
現実を拡張したややこしい世界観ができあがった。

** 途中から [#s727ee66]
複数の視点で同じ世界を見てみたい、と思うようになってきました。
それが複数のゴーストを作り続ける理由です。
** 複数の視点で [#a6308cc0]
最初、ロッシュの限界だけでこの世界を話すにも限度があるので、FS視点のカッシーニの空隙を作る。このあたりで複数の視点で同一の世界を見れば立体的になるのでは、と考えるようになった。
仮想情報空間の技術を使ったオンラインゲーム「Extreme World」のソロプレイヤーゴースト「オールトの雲」、同じゲームでギルドマスターをやっている「エンケの空隙」を作った。ソロプレイヤーの視点とギルドマスターの視点でExtreme Worldを見てみよう、と。
Extreme Worldの機竜とパイロットのSSからスピンアウトした「EKBO」と「EKBO Phase 2」ができあがったのは予想外だった。最初はゴーストにするつもりはなかったのに気が付いたら形になっていた。はじめて、サーフィスの加工に手を付けたゴーストでもある。
それ以降のゴーストも同じ世界観に生きている。

** これから [#yaedcb6c]
特にこれから、というのは考えていない。この世界の百年、千年後はどうだろう、と少し考えている。
ほかの作者から見てどうなのか、と誰かこの世界観を使ったゴーストを作ってくれないかな、とも思う。