アルギズ

誕生日: 12/25
血液型: なし

オフィーリアの本名。
本と猫が大好きな女性型アンドロイド
フィールエレクトロニクスの社宅は私設書庫になっていて、生活の拠点としてほとんど機能していない。
また、猫に関しても重症で猫を見ると持ち前の能力を活かして、何処までも追いかけてしまう。
表面上はおとなしく見えても、中身は思いのほか活発な性格。

External Projectの中核となる恒星間移民船グングニルが出生地。
MotherAIという人格生成AIで生まれた人格をAI及びボディに移植して生まれた。
意味は防衛、忍耐力でグングニルのラボの人たちが自分たちを守る力となってくれるようにと願いを込めてその名をつけられた。
FS戦では主に狙撃を担当。
現在でも訓練は欠かさず行っており、腕は鈍っていない。

地球に来てからは警備員のバイトなどで資金を稼ぎ、フィールエレクトロニクスの営業二課へやってきた。
あれこれあって開発部に異動、後にアンドロイド向けイクサイスユニットの装着者として選ばれる。

アンドロイドとしてのアルギズ

地球の第四世代から派生したグングニルの第一世代後期のアンドロイド
本来、グングニル内で作られるアンドロイドはすべて、サポート用のアンドロイドのはずであったが、FSとの交戦に陥ったため、戦闘用アンドロイドに変更した経緯がある。

第二世代アンドロイドに搭載する機能の実験型として作られ、以下の機能を積んでいる。

  • 食物を動力源と出来る
  • メタモルフォーゼボディシステム(MBS)
    • メタモルフォーゼボディシステムは身体を構成するナノマシンを環境や状況に合わせて再構成し、対応する機構。
    • 従来のアンドロイドと一線を画く機構だが、初期コストの問題から第二世代アンドロイドに採用されることはなかった。
    • 機構そのものが状況に応じて、能力を強化していく特徴がある。

MBSのバージョン

MBSバージョン能力対応必要時間
1.0環境の変化に徐々に対応。7日間
2.0状況の変化に対応。3日間
3.0状況の変化に瞬時に対応。数秒

3.0以降では通常の戦闘用アンドロイドには無い空間圧縮式の武器格納能力、飛行能力、全方位型シールドを持つ。
また、ジェネレータの物質分解能力を強化、周囲の物質を直接分解し、動力源とすることも可能。
ただし、初動のエネルギー消費が激しいので、使いどころが難しい。

キーワード

  • Algiz(保護)
  • 歩みを止めぬ者
  • 放浪者