極めて人に近い形をした機械のこと。
最初は軍事目的で開発が進んでいたが、鋼の革命を境に技術情報を一般公開、民生用アンドロイドの開発が爆発的に進んだ。
現在では人には危険すぎる第一線で活躍している。
しかし、未だにアンドロイドに対する偏見や差別が無くなったとは言い難い。
地球における世代†
- 第一世代
- 戦闘目的のアンドロイド。マイクロ波送電にて可動するため、活動範囲が限られ汎用性に乏しい。ほとんど実戦に投入されることなく処分された。
- 第二世代
- ジェネレータの小型化が進み外部からの電源供給無しに稼動できるようになった。しかし、ジェネレータを搭載したため、ボディが大型化してしまう。扱いは歩兵よりは車両に近かった。
- 第三世代
- ジェネレータの小型化と軽量化、ナノマシン技術の確立により人間と同じ大きさまで小型化。"感情"を持つAI搭載型アンドロイドも作られ始める。
- 第四世代
- 小型化が進み外見も内面も人と区別がつかないほどまでに至った。鋼の革命が発生し、民生用アンドロイドの開発がはじまる。
- 第五世代
- ナノマシン技術の応用が活かされ、従来必要だった外部からのメンテナンスが不要となる。民生用アンドロイド開発最盛期。
グングニルにおける世代一覧†
テラフォーミングの進行度合いによって世代がわけられている。
- 第一世代(テラフォーミング進行中)
- 地球の第四世代民生用アンドロイドから派生。本来はテラフォーミング支援用に作られる予定だったが、原生生物との交戦のため急遽、戦闘用アンドロイドに変更された経緯を持つ。純戦闘用ではないので、アンドロイド専用兵器は使用できない。
- 第二世代(テラフォーミング完了後)
- 第一世代の発展型。地球の民生用アンドロイドと大差は無いが、外部装甲を追加することで戦闘も可能になっている。やや戦闘用よりの民生用アンドロイド、と言ったところか。