ORACLE関連

Ubuntu 9.10にOracle Database 10g Release 2をインストール

VirtualBox上のUbuntuにOracle Database 10g Release 2をインストールする。
ホストOSはWindows XP SP3。

仮想環境の構築

本番環境にOracleをインストールするのが怖すぎるので仮想環境を構築する。
仮想マシンソフトにはVirtualBox、ゲストOSにはUbuntuを選択。

  1. VirtualBoxのインストーラーをダウンロード
  2. VirtualBoxのインストール
  3. UbuntuのVirtualBox用仮想マシンをダウンロード
  4. VirutlalBoxにUbuntuをインストール
  5. Ubuntuのパッケージを最新にする
  6. Ubuntuをアップグレードする

VitualBoxにUbuntuをインストールする際

新規ボタンを押して、ウィザード進めていく。
ハードディスクは既存を指定、展開したUbuntuの仮想マシンファイルを選択する。

Ubuntuのアップグレード

VirtualBox用仮想マシンが8.04なので、最新の9.10にするには8.04から8.10に更新、8.10から9.04に更新し、さらに9.04から9.10にする。
今回は諸般の事情でややこしい方法にしたが、9.10のISOをダウンロードして新規に仮想マシンを作成したほうがスマートだろう。
パッケージマネージャの設定でアップグレード対象のディストリビューションを広げる。

配布サイト

Oracle XEのインストール

メモ

  • スワップのサイズ。お約束通り、引っかかった。
  • bashsrcにoracle_env.shを追記したら、端末にエラーメッセージ。軽く使っている分には実害なし。
  • インストールするパッケージはoracle-xe-universal。oracle-xeは日本語にならない。
  • アンインストールはドキュメント参照。Oracle® Database Express Edition

参考サイト

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Last-modified: 2010-04-07 (水) 11:09:04