エプシロン

アンドロイドイクサイスシステムロッシュの限界」のサポートユニット、もしくはその遠隔操縦者のこと。
千台をベースに通信機能を強化して遠隔操縦が出来るようにし、形態変化機能「マテリア」を搭載した機能拡張型。
オフィーリアの状態をモニターし、常時ラボの解析コンピュータにデータを送信する役割も持つ。

マテリアは元々、エプシロン(千台)がナノマシンで出来ているものを応用したもので、遠隔操縦者の姿をナノマシンにより再現する。
遠隔操縦者はエプシロン端末と呼ばれる脳波操作型の端末を使い、エプシロンを自分の身体と同じように動かすことが可能。
マテリアは試験的な機能である為、エプシロンに衝撃が加わると元の形に戻ってしまうなど、安定しないのが欠点。
ロッシュの限界の正式版ではオミット予定の機能。

名前の由来は天王星のエプシロン環。

関連項目:オフィーリアロッシュの限界