内容
- 一部の物騒そうなツイートをしないよう調整。
基本的にTwitterで流した情報はTwitterの中で広がっていく。Twitterの外に出ることは稀である。ツイート自体は公開されているが、前後の流れや他人とのやり取りは把握しにくい。
Twitterの即時性は便利なんだけど、流れるのが早いので見てもらえる人が少なかったりするのがネック。時間変えて同じネタ流したら反応の量が全然違ったりとかある。
ようは、書いた内容がすぐに流れ去ってしまう。
ブログはタイトルを考え、本文を推敲する必要があるのでTwitterより手間がかかると言える。しかし、まとまった記事が書けること、コメント欄やTBで会話の流れが把握しやすいこと、記事が長期間残ること、という手間に見合った長所がある。
個人的にはTwitterやブログをあわせて使ってより情報を広めたりするのが理想的ではないかな、と思う。 たとえば、Twitterに書いた考えや意見をまとめなおしてブログにアップロードする。こうすることで、Twitterを利用している層以外の人たちにも届く可能性が増える。
Twitterの内容をまとめてブログに投稿するサービスやTwilogのように記録するサービスがあるので、その辺使っておくとTwitterの内容をブログに移すのも楽になるだろう。 WindowsならTweenで自分のタイムラインを開いて、Ctrlキーを押しながらツイートをまとめてコピーして、テキストエディタを使って簡単に整えられる。
Twitterがー、ブログがー、と書いたけど、いかに投稿の手間と閲覧の手間を省くかっていう話なのかもしれんない。
Twitterはフォローすることで相手の発言が見えるようになる。記事が書くほかにRSSリーダーやアンテナのように登録した相手の発言が一つの画面で確認できる特徴がある。相手のページを直接見に行かなくてもいいと書くも読むも手軽だ。
ブログの場合は基本的に投稿することと誰かのブログを閲覧することは分離した機能なので、ひとつの画面で見ることはできない。RSSリーダーを使うことで似たようなことはできる。
楽な方に流れるといえばそれまでだけど、手間と得られるものを比較した上で楽な方に流れるのだと思う。投稿しやすいブログ、閲覧しやすいブログにすると書き手も読み手も利用する頻度があがるのではなかろうか。(*1)
特定のハッシュタグや記号を含む発言を適度に整形してブログに投稿する機能があれば便利だと思った。
特定に使う文字列を削除して、1ツイートを1段落にして投稿する。
厄介なのは異なる記事の判断をどうするか。特定に使う文字列がひとつだけだと判定が難しい。一定の時間があいたら記事をわけるようにするのが一番楽なのかしらん。
*1: 希望
Twitterの公式サイトの表示を強化する拡張、ユーザJS、ブックマークレット。
自動更新、Growl風の新着通知、翻訳機能、via形式の引用、Reply allなど様々な機能を追加する。
in reply to先のメッセージをツイートの下に表示するので、何に返信したのか一目でわかるのでとても便利。
サイト: PBTweet+
TwitterってTwitter内部で情報が完結しやすい。
発信者も中継者も最終受信者もTwitter の中にいるのと、すぐに流れ切ってしまうからだと思う。
誰かが意図的にTwitterの外に持ち出さないと、Twitter外までは広がらない。
Twitterを利用しているユーザはそれなりに多いし、反応もそれなりにあり瞬間火力が高い。
アクティブユーザは多いし、決して小さいコミュニティではないと思う。
ただ、記事の保存期間や閲覧できる時間がとても短い。
ツイートが流れたその時間にTLを見てる人にしか伝わらない。
情報を集積するにはWikiやブログ、HTMLにまとめると言った使い分けが必要だろう。
年単位でTwitterを使ってきて意見が変わったので書いてみる。
たぶん、もうしばらくするとまた違う見え方になるだろう。
非同期というのは掲示板などのように自分と相手が違う時間にやり取りする状態。
同期というのは電話よろしく自分と相手が同じ時間にやり取りする状態。
掲示板も連続投稿したら同期取れるではないか、と言われたら同期に近い状態だと思う。
Twitterは同期が取れているチャットのようにも使えるし、掲示板のようにも使える。
非同期と同期の境が非常に曖昧なのだ。
ブログでは数日続きそうなこともごく短時間で終息する。
自分が観測している範囲の話になるけど、長くて2時間ぐらいだろうか。
気がついたら終わっているなんてこともざらにある。
このあたりはIMの類で友人と話しているのに似ている。
良くも悪くもログが流れていく。
だからこそ、気軽に発言できるという面もあるけど、発言した内容は何かしらのサービスを使ってコピーしないと自分の発言でさえ追いかけるのが大変。
よく吟味すれば140字で書きたいことが書ける。
が、かなり圧縮して書いてあるので理解しにくい問題もある。
続けて書く方法もあるが細切れになって読みやすいとは言えない。
in reply toがついていればわかりやすいが、ない場合は非常に見えにくい。
何について言及しているかツイートから推測できないこともある。
ブログなら引用や何について言及しているのか触れているのでTBがなくてもわかるのだが。
雑談や笑い話にはちょうどいいが、議論や重要な話には不向きだと思う。
上であげたログが流れることや140字の制限、発言の関係性が見えないことのほかにフォローして無いとツイートが見えないのも原因のひとつだろう。
リストやハッシュタグである程度はカバーできるが参加者全員が努力する必要があっていまいち。
多くの人間が参加できる点は魅力なのだがそれはそれで大変だろう。
やっぱり、長所と短所があるメディアなので特性を理解して使いたいものだなぁ、と。
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