wired raven

文字通りの日記。主に思ったことやガジェットについて

Apple Watch Series 3

購入前の検討

Apple WatchとFitbit ionicで比較。

Fitbit自体はずっと昔からFitbit oneを使っている。iPhoneのヘルスケアで情報を管理するか、それともFitbitで管理するか。

Fitbit ionicの場合

長所

  • 5日とバッテリーもちがよい
  • センサーの精度が高い
  • fitbitのアプリなどから詳細なデータが参照できる
    • fitbit oneで使っているけど、売り文句通りの見やすさ
  • 防水

短所

  • 対応アプリの少なさ
  • 動作にもたつきがある
  • 母艦との連携がうまくいかないことがある
    • レビューやフォーラムで確認した。OSアップデートで改善されているか?

Apple Watch Series 3 GPS + Celler

長所

  • 対応アプリが多い
  • iPhoneとの連携よし
  • アクセサリ豊富
  • 防水
  • 単体で通信可能

短所

  • バッテリー持ちの悪さ
  • そこそこ重たい
  • やや高価

Apple Watch Series 3を選択

決め手はiPhoneとの連携のよさとレスポンスのよさ。

店頭で試した限りではきびきび動くし、測定もはやい。画面が小さいので込み入った操作には不向きだけど、それはiPhoneでやればいい。

先駆者が多く、情報に困らないのも重要な点。

雑感

  • Appleのスマートウォッチ
  • 基本的にはiPhoneが母艦になって、設定をやったり、通知を飛ばしたりする。iPhoneの拡張ディスプレイで追加のセンサー
  • Cellerモデルなので単体でもSiriを使ったり、メッセージで簡単なやり取りをやったりできる
    • 返信用のテンプレートがあり、短いものならさっと返せる。長文は音声入力できるようで
    • リューズ押してSiriを呼び出し、Apple Watchを近づけて音声入力すると、なんというか、こう懐かしいロボットアニメの主人公のようなポーズになる
  • バッテリー持ちは自分の使い方だと2日から3日ぐらいは使えそう
    • 夜、風呂に入っている間に充電。睡眠中は睡眠計、日中は腕時計兼通知兼脈拍測定。この使い方で充電前の段階で残量70%強
    • いかに重要な通知だけApple Watchに飛ばすかがカギ
  • とはいえ、充電方式が特殊なのでバッテリー残量には注意がいる。外出時の充電器はどうしたものか
  • 画面は昼の日差しの下でも問題なく見える
  • 画面は消灯しているのが基本で、腕時計を見ようと動かすと点灯する。普通の腕時計と同じような感覚で使える
  • 本体が分厚い。服によっては気になる
    • スマートウォッチをつける腕だけ少し短くなっている服が欲しい気分。アシンメトリーといえば流行りませんか?
  • 手入れはノンアルコールのウェットティッシュで拭いたりすればよさそう。水道水で洗い流すのもありといえばあり
  • 脈の計測を常にやってくれる。何か体調がおかしいな、と思ったときの参考になる
    • 具体的に椅子に座っているだけなのに脈がいくつある、と医者に報告できるのはありがたい
    • これは、脈の計測機能がついたスマートウォッチ全般にいえる

追加で買ったほうがよさそうなもの

  • ケース
    • 腕時計にケースというのも変な感じがするけど……
  • 保護フィルム
    • 文字盤が大きいのであったほうがよいのでは、と
  • バンド
    • 革製か金属製のバンドにしたほうがスーツと合うだろう、うん
  • 充電器
    • 2日に一度ぐらい充電すれば間に合うとはいえ、旅行に出るとなると心もとない