Feathery Instrument

Fine Lagusaz

朱と闇と君と

空が見えた

悲しいくらい茜色の空が

迫り来る闇に包まれながら

そっと瞼を閉じた

そんな僕の横にはいつも君がいた

だけどもういない

ふと誰かの気配に気づいて振り返る

誰もいないのはわかってる

でも君がいつもそばにいてくれる気がした

ずっと・・・・

コメント

ここの投稿小説部屋に投稿した詩。

どちらかと言えば恋愛をイメージして作ったが「誰か」を「友達」とした人もいました。 別に正解は無いから自由に解釈してもらって構わないんですけどね。 むしろ自由に解釈してもらった方が嬉しいですし読み手も楽しいはずです。 答えは一つではありませんから。

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